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工藤庸子×蓮實重彦トークショー「女性・フィクション・大学―スタール夫人×伯爵夫人」

開催日:2016年12月3日

Espace Biblio文明講座

工藤庸子×蓮實重彦トークショー

 ~女性・フィクション・大学―スタール夫人×伯爵夫人~

注意!!予約定員満数となりました。以後の申し込みはキャンセル待ちの受付になります。キャンセルが出た場合のみ順次ご連絡いたしますのでご了承下さい。

「スタール夫人? それはゴダールですね」という蓮實重彦氏の発言を出発点として、歿後200年の「自由主義の母」が現代世界に投げかける新鮮な問いについて考えます。『「ボヴァリー夫人」論』と『凡庸な芸術家の肖像』の忠実な読者でもある「スタール夫人論」の著者は、『伯爵夫人』の衝撃に応えて70枚の論考を執筆したばかり(近刊予定)。なにゆえ「○○夫人」たちが今、人文知の水準で、正しく脚光を浴びなければならないか? 半世紀にわたる大学の変革をそれぞれの場で生きた男女による対話。

[日時]2016年12月3日(土)
14:30〜16:30(14:00開場)

[参加費]1,500円(当日精算)

[予約制]メール(info@espacebiblio.superstudio.co.jp)または電話(Tel.03-6821-5703)にて受付。

注意!!予約定員満数となりました。
定員満数以降の申し込みはキャンセル待ちの受付になります。キャンセルが出た場合のみ順次ご連絡いたしますのでご了承下さい。
●メール受付:件名「12/3工藤氏×蓮實氏トーク希望」にてお名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。おって返信メールで予約完了をお知らせいたします。

●電話受付時間帯:火~土11:30~20:00/日・月・祝休

※定員60名様

[会 場]ESPACE BIBLIO(エスパス・ビブリオ)
地図→http://goo.gl/maps/uIPqv

ゲストプロフィール:

工藤庸子(くどう・ようこ)
フランス文学者(ヨーロッパ地域文化研究)。東京大学名誉教授。1944年生まれ。著書に、『恋愛小説のレトリック――『ボヴァリー夫人』を読む』(1998年)、『ヨーロッパ文明批判序説――植民地・共和国・オリエンタリズム』(2003年)、『近代ヨーロッパ宗教文化論――姦通小説・ナポレオン法典・政教分離』(ともに東京大学出版会、2013年)など。訳書に『いま読むペロー「昔話」』(羽鳥書店、2013年)、マルグリット・デュラス『ヒロシマ・モナムール』(河出書房新社、2014年)など。

蓮實重彦(はすみ・しげひこ)
フランス文学者、文芸批評家、映画批評家。第26代東京大学総長、同大学名誉教授。1936年生まれ。 近著に、『映画時評 2009-2011』『映画時評 2012-2014』(講談社、2012年、2015年)、『「ボヴァリー夫人」論』(筑摩書房、2014年)、『凡庸な芸術家の肖像――マクシム・デュ・カン論』(上下、講談社文芸文庫、2015年)、『「ボヴァリー夫人」拾遺』(羽鳥書店、2014年)、『伯爵夫人』(新潮社、2016年)など。

書籍情報:
『評伝 スタール夫人と近代ヨーロッパ フランス革命とナポレオン独裁を生きぬいた自由主義の母』
発行:東京大学出版会 A5版・上製カバー装・368頁・本体6500円+税
独裁に抗い、個人の自由を希求した知的営みと激動の生涯を、著作の綿密な分析を通して
跡付ける「知性の評伝」。